細部:屋外サークルの改良

広いお庭でグルグル歩いていたボク


サークルの足元もスッキリして
躓かなくなって歩きやすかったよ


ボクが外に出るとね
にゃんこのルナが出て来ちゃうんだ
まっ、仕方ないかって、おかあさん



ボクね、時々ルナ踏んじゃった
だって、足元にちょこちょこ来るし
ボクが行きたい方向に居座って退いてくれないんだもん
でも、ルナ、俊敏だから瞬時に避けてくれたけどね


さてこのサークル
細かいところを見ると
まだまだ危険がいっぱいだったの


まずはココ
階段の脇の隙間と階段の素材



階段とサークルの間
ほんの少し隙間があったんだ


若いボクなら心配ないけど
この隙間、ヨロヨロの後ろ足が入ると危ないって
ボクの指が入って引っかかると危ないから



こうやってマットでカバーしたの
でね、これは滑り止めでもあるんだよ


階段、モルタル塗りなんだけど
ボクの足は滑っちゃって踏ん張れなかったの
おかあさん、まさかって驚いてた
ボクも驚いたよ ココで滑るなんて
このマットなら安心だよ


でね、スロープとラティスの足の部分
こうやって隙間が出来ちゃうんだ


ココ、超危険!
躓いたら転げ落ちる
下手したら足首や指を骨折しそう




だからこうやって



人工芝を詰めて埋めてくれました



それから、スロープの話し
もともとは、こんな高さの階段だったの



スロープの取り付け部分で少しは上がったんだけど


これだと段差が大きくてまだ危ないからって
2重に木のマットを置いてくれて


階段部分をなだらかにしたんだ


この写真、細かなところはこうなってたんだ


だからボク、上手に歩けたんだよ
広い方に行ったり、お家の方に戻って来たり


おかあさんが見えなくなると心配で
慌ててお家の方に戻って来たりしてた



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


足が弱くなってくると
ほんの小さな事でも危険でした


ええっ?って思うような事
隙間に引っかかったりしてしまうんです
チカラがないのと安定しないのとで
そこからうまく抜け出せないのです


また、どういうワケか?
老化の特性なのでしょうが
真ん中を歩かずにサークルに寄りかかるように
端、端を歩くのです


端には危険がいっぱい
爪が引っかかっただけでも大けがです


しかも、スロープのように坂になっていたら
思いきり引っかかった部分に力が掛かると
そう感じたので、コロが外に出た時は
注意深く観察して、危険な場所を見つけては改善しました


レンガもグラグラしないように
キッチリ設置しないと、ほんの少しのぐらぐらで
おっとっと でした


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